「肌荒れが治らない」
「一日でも早く肌荒れを治したい」
このように、肌荒れでお悩みの方はいらっしゃいませんか?
肌荒れ改善法としてよく挙げられるのが「何もしない」ことです。
しかし、本当にこの方法は肌荒れを改善してくれるのでしょうか?
この記事では「何もしない肌荒れ改善方法」に隠されたワナについて紹介します。
「何もしない」で肌荒れは治るのか?
まずは、「肌荒れ改善には何もしないことが有効」という説が、本当に正しいと言えるのかについて紹介します。
結論から言うと、スキンケアなどを何もしないことは肌荒れ改善に十分な効果が期待できません。
ここからは、なぜこのような主張をしているのかについて詳しく見ていきます。
「スキンケアをしなくても良い」は間違い!
「何もしない肌荒れ改善方法」に隠されたワナ1つ目は、スキンケアをしなくても良いは間違いなことです。
この肌荒れ改善法で言われているのは「朝も夜もスキンケアをしないこと」ですよね。
しかし、肌荒れ改善以前に、肌を健康に保つためには、スキンケアが必要不可欠です。
スキンケアをしなければ、肌を健康に保つための水分量が不足してしまいます。
肌の水分量が不足してしまうと、肌が乾燥します。
肌が乾燥すると、ニキビなどの肌荒れを引き起こします。
これらを踏まえると「スキンケアをしない」ことは、肌荒れを改善するどころではなく、逆に悪化させてしまうリスクがあると言えるでしょう。
そのため、朝晩のスキンケアは必須です。
「何もしない」ではなく「適切な回数・量にする」が正しい
「何もしない肌荒れ改善方法」に隠されたワナ2つ目は、「何もしない」ではなく「適切な回数・量にする」が正しいということです。
スキンケアをしないことによって引き起こされるリスクはここまでで紹介しました。
しかし、過剰なスキンケアは逆に肌を荒れさせてしまう原因となるのも事実です。
そのため、「何もしない」ではなく「適切な回数・量にする」が正しいと主張しているのです。
私は以前、3年間ほど顔中のニキビに悩まされていました。
その時には、とにかくネットの情報を信じ、1から肌荒れ改善方法を試してみました。
その中でこの「何もしない」肌荒れ改善法も取り入れた時期がありました。
その結果、私の肌は以前よりもさらにひどくなりました。
もちろんニキビが治ることもありませんでした。
そこからニキビ0の肌を手に入れるためにさまざまな方法を試していくうちに、あることに気が付きました。
顔中にニキビがある状態だった時の私は、「とにかく化粧水をたくさん塗りこんで、アンプルを使って、クリームを塗って…」というように、スキンケアをすればするほど効果があると思い込んでいました。
どれだけいろいろなコスメを使っても、肌が吸収できる水分量は決まっています。
そのため、一定の基準を超えた美容成分などは、いくらスキンケアをしても肌に取り込まれません。
肌をぱちぱちとする行為自体に、ニキビや肌荒れの原因があるのです。
そもそも肌を手で触れることは、肌にとってダメージになってしまいます。
そのため、以前の私のように過剰なスキンケアをしている人は、「何もしない」のではなく「回数や量を減らす」といった方向でアプローチをしましょう。
「スキンケアはすればするほど効果がある」は間違いだったと、身をもって気づかされました。
現在このようなスキンケアをしている方は、今日から根本的にスキンケア方法を変えましょう!
スキンケア方法を見直して肌荒れを改善しよう!
この記事では「何もしない肌荒れ改善方法」に隠されたワナについて紹介しました。
現在肌荒れでお悩みの方は、この記事で紹介した内容を参考にしてみてください。
私が3年間悩み続けたニキビを0にした方法は、別の記事ですべて紹介しています。
現在ニキビや肌荒れで悩んでいる方にために、かなり詳細に私がニキビ0肌を手に入れるまでの道のりを紹介しています。
1000個以上のコスメを使ってきた私が、自身を持っておすすめするニキビや肌荒れ改善に効果的なコスメも紹介しているので、現在肌荒れでお悩みの方はぜひこの記事を一度見てみてください!
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