「日焼け止めは何月まで塗ればいいの?」
「冬に日焼け止めを使うメリットはあるの?」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
日焼け止めと言えば紫外線の強い夏に使うイメージがありますが、冬にも使う必要があるのでしょうか?
この記事では、日焼け止めを何月まで使えば良いのかについて紹介します。
日焼け止めは何月から何月まで使えば良いのか
まずは、日焼け止めは何月から何月まで使えば良いのかについて紹介します。
冒頭でも触れたとおり、日焼け止めと言えば強い紫外線が降り注ぐ夏の時期に使う印象がありますよね。
皆さまの中には、夏の期間だけ日焼け止めを使っている方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、あなたがもし本気で「白い肌になりたい」とお考えなのであれば、日焼け止めは1年中使う必要があります。
よって、「日焼け止めは何月から何月に使えば良いのか?」という問いに対する答えは、「夏や冬にかかわらず一年中使うのが良い」ということになります。
では、いったいなぜ冬にも日焼け止めを使う必要があるのでしょうか?
冬に日焼け止めを使う必要がある理由
次は、冬に日焼け止めを使う必要がある理由について紹介します。
皆さまは、紫外線には2つの種類があることをご存じでしょうか。
1つ目は顔のシワやシミの原因となるUV-Aで、2つ目が肌が赤くなったり黒くなったりする原因になるUV-Bです。
美白肌を目指している方は、特にUV-Bへの対策を十分にする必要があります。
このUV-Bは、例年3月ごろから徐々に増える傾向が確認されています。
そのため、一見ピークを過ぎてから3月ごろまでは日焼け止めでの紫外線対策をする必要がないようにも思いますよね。
しかし、これが思わぬ落とし穴となります。
肌に日焼けをもたらすUV-Bは3月から「増えていく」のであって、3月までの期間にUV-Bが全くないわけではありません。
そのため、降り注ぐ紫外線がが弱いからと言って十分な紫外線ケアをしていなければ、季節や時期にかかわらず日焼けをしてしまうので注意しましょう。
また、「3月から増える」というのはあくまでも目安であり、住む地域や生活環境などによってはこの数字が変動する場合もあります。
そのため、焼けたくない方は「何月から何月」などにこだわらず、一年中日焼け止めを使うようにしましょう。
日焼け止めが特に必要な時間帯について
ここからは、日焼け止めが特に必要な時間帯について紹介します。
この記事を読んでくださっている方の中には、「何時から何時まで日焼け止めを塗る必要があるの?」と日焼け止めを塗る時間帯について気になっている方もいらっしゃるでしょう。
結論から申し上げますと、午前10時から午後2時ごろまでは、しっかりと日焼け止めを塗って紫外線対策をすることをおすすめします。
もちろん太陽が昇っている間は、絶え間なく紫外線は降り注いでいるのでこの時間帯以外でも日焼け止めを塗ることは求められます。
しかし、この時間帯は1日の中でも特に降り注ぐ紫外線の量が多いです。
そのため、この時間帯に外出する際には特に注意して紫外線ケアをするようにしましょう。
「絶対に日に焼けたくない」という方は、2から3時間ごとに日焼け止めを塗りなおすのが効果的です。
朝に日焼け止めをしっかり塗っていても、時間がたつにつれて効果が薄れていってしまうので、定期的に塗りなおしをする習慣を身に着けるようにしましょう。
一年中しっかりと日焼け止めで紫外線ケアをして、真っ白美肌を手に入れましょう!
【まとめ】日焼け止めは何月から何月まで使えば良いのか
この記事では、日焼け止めを何月まで使えば良いのかについて紹介しました。
紫外線によって受けた肌へのダメージはすぐには表れませんが、着実に蓄積されます。
十分なケアをしていなければ、10年後の肌に大きな影響を及ぼす可能性が非常に高いです。
日焼け止めをしっかりと使っていれば、将来の肌を守ることができます。
真っ白美肌を手に入れたい方は、「何月から何月・何時から何時に塗る」などを無視して、一年中日焼け止めを使って紫外線対策をするようにしましょう!
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