ニキビが治らない…….
ニキビをよく触ってしまう…….
触ったらいけないのは分かっているけど、気になってつい…….
このようにニキビに悩まされていて、毎日過剰に気にするあまりニキビをよく触ってしまっている人はいませんか?
この記事を読めば、あなたはニキビを触ることで起きる恐ろしい現象を知り、これから気になってもニキビを触れなくなるでしょう。
なぜニキビを触ってはいけないのか?
ニキビで悩んでいる人で多いのが「普段の生活で顔を触る癖がある」という傾向があります。
私もニキビだらけで悩んでいた時は、自分のニキビが気になるあまり鏡の前に立っては、自分の顔を触って、ニキビを数えていました。
この行為自体が、ニキビを引き起こす原因になるのです。
なんで顔を触るとニキビができるの?
何万もの雑菌がニキビを発生させる
実は「手」って私たちが思っているよりも、きたないんですよ。
きたない?
正しく言うと、「雑菌がものすごく多い」
という意味でのきたないです。
そんな手で顔を触るとどうなるでしょうか?
雑菌が顔に…….?
そうです。雑菌が顔に付着してしまいます。
その雑菌が顔には少なからず、ストレスになります。
そしてそこから炎症を起こして、ニキビが発生してしまうのです。
なるほど…….
私は特に敏感肌だし、雑菌のせいでニキビができているのかな?
その可能性は高いですね。
敏感肌の人は特に、肌がストレスを感じやすい傾向にあるので
顔を触ることは自殺行為であると言えますね。
自殺行為…….
確かに、自分でニキビを増やしているってことか…….
ニキビが潰れてしまう可能性あり
あなたはこんな経験がありませんか?
肌に違和感を感じたので「なんだろう?」と思い顔を触ったら、いつの間にかニキビが潰れて中の膿が出てきた。
ある!
家でもしちゃうし、外出している時にもたまにしちゃう。
これはなぜ起きると思いますか?
なんか気になって顔を触っている時に、ニキビが爪に引っかかったりして潰れちゃう。
僕は顔を触ってニキビを見つけたら「きたない」と思って、その場で潰しちゃう。
基本的にニキビを潰すことは絶対にだめなんですが、今回は話を分かりやすくするために「家で意図的に潰すニキビはセーフ」とします・
では何がアウトなのか?
これがなぜダメなのかというと、家の中でニキビが潰れてしまったのなら、「すぐにニキビの膿をきちんとすべて出して、洗顔をして、しっかりとスキンケアをする」という応急処置をすることが可能です。
ですが外出先でニキビが潰れてしまっても、せいぜいできるのは膿を完全に出すことくらい。
最悪の場合は、膿さら完全に出せない事もありますよね。
確かにトイレでニキビを潰しちゃったときは、とにかく化粧で隠すことを考えちゃうもんね…….
ニキビはつぶしてしまった後のケアが非常に大事です。
このケアを怠ってしまうと、さらなるニキビを引き起こし、最悪の場合【クレーターを引き起こす】可能性もあります。
クレーターになってしまうと、スキンケアでの治療は不可能。
高いお金を払って、専門の機械を使っても100%治る保証はありません。
クレーターって見た目も良くないし、嫌だ…….
ニキビはこれから潰さないでおこう。
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ここで勘違いしてほしくない事が、このような事を説明すると「ニキビを潰さないようにしよう」と考える人が多いですが、「顔を触る」→「ニキビが潰れる」という順番なので、まずは徹底的に「顔を触る」という行為をやめるように努力しましょう。
顔を触るたびに「だめ!自分でニキビ増やすことになるよ!」と心の中で自分に警告をするようにしてみてください!
私はこの方法を採用してから、顔を触ることはなくなりました!
どうしても触ってしまう人の対処法
顔を触っちゃいけないって思っているのに、
癖になってて気が付いたらさわっちゃう…….
どうすればいいの…….
クレーターの肌になりたくないよ…….
自分を責めないでください!大丈夫です!
そんなあなたには、とっておきの解決策をお教えします。
ニキビパッチをつける
どうしても顔を触ってしまう人は、ニキビができているところに
ニキビパッチを着けましょう。
ニキビパッチ?
なにそれ…….
これは韓国人気を集めている、ニキビを保護するシートのようなものです。
小さなシールのようなもので、ニキビを外敵から保護してくれます。
このニキビパッチを張っていれば、もし顔を触ってしまっても直接ニキビに触れることはないので、大きな刺激を与えずに済みます。
これならどうしても触ってしまう人でも安心して使えるね!
女性にすごくうれしいのが、このニキビパッチはシールをつけた上からメイクができるんです!
えええ。
逆に目立っちゃいそう。
そんなことないですよ!
上からファンデーションを塗れば、気にならない程度にはなじみますし、目立つという心配はいりません!
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どうしても顔を触ってしまう人は、ニキビがすでにできている部分だけでもこのニキビパッチで保護してあげると、良いでしょう。
もしニキビが潰れてしまっても、ニキビパッチが膿を吸収してくれるので家に帰ってからニキビパッチを取るときまで、応急処置をしなくても大丈夫です!
絆創膏を使う(キズパワーパッド)
これはほとんどニキビパッチと同じですが、もし「外出先でニキビを潰してしまってニキビパッチがない」となった時には、絆創膏でも代用可能です。
この際にキズパワーパッドがあれば、特に良いですね。
ですが顔では無い箇所のニキビである場合は、ニキビパッチをはるよりキズパワーパッドをはるほうが防御性が高いので、ニキビの位置によって使い分けるのがいいですね!
顔のニキビ→ニキビパッチ
身体のニキビ→キズパワーパッド
こんな風に使い分けるんだね!
とにかく手を清潔に。消毒用品を身につけておくこと
極論をいえば、手がきれいで雑菌が付着していなければ、ニキビが発生する可能性は少しは減ります。
「顔をどうしても触ってしまう」という方は、とにかく手を常にきれいに保つように意識しておきましょう。
最近では、100均でも持ち運び可能な雑菌シートが売っているので、
それを1つ持ち歩くのも良いですね!
何かをこぼしたときなんかにも、必要になりますからね。
手を綺麗にしておけば、大丈夫ってこと?
いいえ。決して、そうではありません。
ですがニキビパッチ・絆創膏をつけてニキビを保護したり、手を常にきれいな状態に維持しておけば、少しでもリスクを減らすことができます。
予防策をとるのと、とらないのとでは大きな差になります。
予防策をとるのも大事だけど、まずは顔を触らないよう
にする努力が1番大事だね。 頑張るぞ!!!
顔を触らないことは1つのニキビケアである
この記事で紹介した重要なポイントをもう一度振り返ります。
・顔を触る癖がある人は、ニキビができやすい傾向がある
・手は雑菌だらけである
・顔を触るとニキビを潰してしまう事がある
・ニキビパッチなどを有効に使う
・雑菌シートを持っておくと良い
・「顔を触らない事」は立派なニキビケアである
特に伝えたいことは、「顔を触らない事」は立派なニキビケアである。という事です
ニキビケアは、スキンケアだけではありません。
生活習慣を正すのも立派なニキビケアであり、今回紹介した「顔を触らないこと」もそのうちの一つです。
毎日スキンケアをしてニキビケアをコツコツとしているあなたなら、「顔を触らない」というニキビケアもできるはずです!
今日からできるだけ顔を触らないように、意識して生活してみましょう!
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