日焼け止めを毎日塗っているのに焼けてない?
一部分だけ焼けているのが気になる…..
一か所だけにシミが集中している…..
このような悩みを抱えている方すごく多いと思います。
日焼け止めには正しい使い方があります。
その使い方に沿って使用しないと、このような肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるのです。
そこでこの記事では日焼け止めの正しい使い方をわかりやすく紹介します。
この記事を読んで理解し、正しい日焼け止めの使い方を知ることであなたの肌トラブルは改善されニキビのない肌になれます!
それでは紹介します。
日焼け止めの使い方完全ガイド
日焼け止めを塗るときに気をつけるべきポイント
太陽の紫外線から起こる肌トラブルを防ぐためには、日焼け止めを塗る際に気をつけなければならないポイントがいくつか存在します。
今習慣的に日焼け止めを塗っている人、これから紫外線対策をしようと思っている人は是非今から紹介するポイントを理解して、実行できるようになってください。
そうすることで正しい効果を受けることができ、肌トラブルの改善にもつながります。
肌全体に均一に広げる
太陽の紫外線から肌をバリアするためには、
日焼け止めというバリアの膜を肌全体にかつ均一に広げることが重要になってきます。
なので日焼け止めを塗る際は肌全体にまんべんに塗ることを心がけましょう。
そのための大事なポイントとして
使う量をケチらない事も大切です。
日焼け止めの塗りムラが起こる一つの要因として適切な量を使えていないという事があります。
少し高価な日焼け止めを使っているという理由で毎日少量をつかって塗りムラが起こるのであれば
安価なものをたくさんつかう方が効果は大きいです。
高いものを買ったのに効果が出ないなんて本末転倒ですよね。
PA SPFを使い分ける
日焼け止めを買ったことのある人なら一度は目にしたことがあるであろうこのPAとSPF
簡単に説明するとPA、SPFが高いほど日焼け止めとしての効果が高いという事を表します。
じゃあ、PAもSPFも一番高い商品を選べばいいじゃん
と思うかもしれませんが、これは大きな間違いです。
↓こちらの記事でPA,SPFの説明、どのように使い分ければ肌にとって良いのかを詳しく説明していますので
保湿をしないで日焼け止めを使用する
日焼け止めを使用する前には必ず保湿ケアをするようにしましょう。
肌が乾燥した状態や、十分な水分がない状態で日焼け止めを塗ってしまうと
より肌の乾燥を促してしまい、肌に皮脂の過剰分泌を起こしてしまいます。
そのために肌トラブルを引き起こすリスクが高くなります。
日焼け止めを塗る前は化粧水、乳液などできちんと保湿をしてから使用するようにしましょう。
30分前に日焼け止めを塗らなくてもOK
家から出る30分前に日焼け止めを塗らないといけないなんて、
めんどくさいし、忘れちゃうな…….
このように「30分前に日焼け止めを塗らないといけない」という情報を聞いたことがありませんか?
実は日焼け止めは家を出る直前に塗っても効果があるんです!
これは皮膚科の先生の情報なので、信ぴょう性ありです!
日焼け止めをてのひらに広げて塗る
この方法で日焼け止めを塗っている人は非常に多いと思います。
このやり方で日焼け止めを塗ることが塗りムラを引き起こす要因になるのです
正しい使い方は顔の5か所(両ほほ、でこ、鼻、あご)に点をつけるように日焼け止めを置いてから、それを指で顔全体に広げるというのが正しい使い方です。
日焼け止めの使い方(体の部分別に紹介)
塗りムラが起こることが肌トラブルや日焼けを起こす最大の原因だと紹介しましたが、
その塗りムラを起こさないために効果的な塗り方を紹介します
細かく分けると体の部分によって塗り方は異なるので、部分別に詳細に説明します。
顔と首の日焼け止めの塗り方
実際に日焼け止めを塗るときの手順を順に説明します。
1、100円くらいの大きさの日焼け止めを手に出し、顔の5か所(両ほほ、でこ、鼻、あご)に点をつけるように置いていく。
2、人差し指、または中指で優しく顔全体に伸ばす。
絶対に力を入れず、優しく伸ばしていく。
コツとしては指が直接肌に触れることがないように日焼け止めクリームを指で伸ばすというイメージで行う。
3、両頬、でこの部分は日焼け止めを顔の外側に行くように、内から外に伸ばし広げていく。
4、目元は一番皮膚が薄い部分なのでほとんど力を入れずに、伸ばすことを意識する。
腕、脚の日焼け止めの塗り方
顔や首という狭い範囲でも塗りムラが起こるので、この腕,脚という部分ではもっと塗りムラが起こる可能性が増えます。
そのため、その分気をつけて塗る必要があります。
1、日焼け止めを下から上まで一本の線のように出す
2、クリームを指先全体で円を描くように伸ばし広げる。
(この時足りないと感じたら、もう一回日焼け止めを塗り足す)
顔の時は基本的に顔の内側から外に向けて伸ばしていきましたが、腕や脚の場合は、腕、脚の先から体に向かっていくように内から外に向かって塗るようにしましょう。
塗り残しを起こしやすい部分
紹介したように塗ることを心がけていても塗り残しが起こりやすい5つの部分を紹介します。
・髪の生え際
・眉間
・フェイスライン全体
・首の後ろ
・手の甲、足の甲
この5つの部分です。日焼け止めを塗るときは上の塗り方をしたうえで、これらの部分に特に気をつけて使いようにしましょう。
日焼け止めの塗りなおし
主に長時間の外出をする際は特に注意しなければならないのが、日焼け止めの塗りなおしをしなければならないという事です
日焼け止めの効果は時間がたつにつれて弱まっていってしまいます。(汗などの影響などで)
またその塗りなおすときにも正しい使い方をすることが肌トラブル、日焼け防止にすごく効果的です。
その正しいやり方を紹介します
1、汗などの水分をしっかりふき取る
2、上記の通り、顔5か所にクリームを置いて伸ばすなどの過程を行う。
クリームタイプで塗りなおす場合は必ず手を清潔な状態にしてから行う。
私はこれが面倒なのでスプレータイプの日焼け止めを使用しています。
日焼け止め使い方 まとめ
ここまで日焼け止めの正しい使い方を紹介してきました。
もう一度大事なポイントをまとめると
・日焼け止めには正しい使い方がある
・塗りムラを作らない
・SPFやPAを使い分ける
・塗りなおしをすることの大切さ
などです。
これらを意識して毎日のスキンケアに紫外線対策を取り入れることで、美白だけでなく今現在の悩みであるニキビなどの肌トラブルを予防することが期待できます!
明日から一つレベルの上がった紫外線ケアを知て綺麗な肌を手に入れましょう!
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